長・短腓骨筋のボディナビゲーション 2019-10-08T21:36:39Z

長・短腓骨筋のボディナビゲーション

長・短腓骨筋
腓骨筋


足底を外に向けるスネの外側にある筋肉:長・短の腓骨筋

下腿の外側の腓骨から始まる筋肉で長・短の腓骨筋の始まりと終わり(起始停止)のチェックです。

始まりと終わり-起始と停止

長・短腓骨筋の起始停止
長・短腓骨筋


長腓骨筋
■筋肉の作用
足を外返しさせる
足関節(距腿関節)の底屈を補助する

■起始
腓骨頭、腓骨外側の近位(上部)2/3

■停止
第1中足骨底、内側楔状骨

■神経
浅腓骨神経(L4,5,S1)

短腓骨筋
■筋肉の作用
足を外返しさせる
足関節(距腿関節)の底屈を補助する

■起始
腓骨外側の遠位(下部)2/3

■停止
第5中足骨粗面

■神経
浅腓骨神経(L4,5,S1)

足首を動かし制御する筋肉

足を外返し(足の裏を外に向ける)させる筋肉で、腓骨に沿って筋肉があり、腓骨の下部にある外果の後を通って足の骨に止まります。
足首の外返し運動を行うと筋肉や腱に触れることができます。

長・短腓骨筋は外返しの動きですので、内返しの動きをする前脛骨筋や後脛骨筋とは反対になります。

痛みとケガ

足関節は、内反、外反、底屈、背屈と動くことにより、走るだけでなく様々な姿勢で体を支えるため、ストレスがかかる関節でもあり体幹の支持力やバランス力の低下は足関節を動かしたり安定させる筋肉、靱帯に負担がかかります。

内反捻挫と外反捻挫

足関節の捻挫では、内返しが強制される内反捻挫が多く、長・短腓骨筋を傷めることもあります。また、不安定なところを歩いたり、走ることで筋肉の疲労や痛みを起こすこともあります。

内反捻挫と外反捻挫
内反捻挫と外反捻挫



腓骨筋の疲労や筋力の低下は内反捻挫を起こしやすくします。

おわり

長・短の腓骨筋は足少陽経筋やラテラル・ライン(LL)上になり、この経筋、ラインとも足から頭部まで続いていきますので足首の捻挫や脚の疲労による腓骨筋の問題が足首だけでなく大腿部、股関節、頸部と広く関わってくる場合もあります。


このブログを書きながら聴いてる1曲をご紹介

アーティスト:Halsey
曲名:Graveyard
Album:
release:2019