手太陰肺経のツボ:少商(しょうしょう)(LU11) 2019-09-10T11:32:52Z

手太陰肺経のツボ:少商(しょうしょう)(LU11)

少商穴
少商


喉の痛み、不安や緊張の解消に手の指にあるツボ、手太陰肺経:「少商」の由来

「少」は小さい、幼いという意から末梢を意味する。
※五音の陰陽の区別としての意味もあるようです。
「商」は、五行の五音から肺は金に属するため商となる。

※一般の方には理解しにくい表現ですみません。

本経の井穴
五行の木に属す

「取穴:ツボの探し方」


少商の取穴
少商の取穴

母指の爪の根元の縁に引いた線と爪の外側縁に引いた線との交点に取る。
※爪の角から1分

「こんな症状にツボ:少商」

指先の痛みやしびれ
喉の痛み、腫れ
不安や緊張の解消

おわり

太陰肺経は少商で終わりです。
胸部から母指までつながる経脈で、喉周りの疾患、肩、腕、肘、前腕、手首、母指の痛みなどに使われますが、他のツボなどと併せることで対応できる疾患も広がってきます。

スポーツ疾患では、母指、手首、肘、肩などに痛みや不安を抱える方には重要な経絡となります。
太陰経筋、筋・筋膜の経線:DFALとも似たラインで指から胸部へと繋がっていますので、この辺りも考慮しながらリリースするポイントに鍼治療や手技を加えることでスポーツでのケガや障害を治療していくことができます。


※参考:針灸学(経穴編)、まんが経穴入門、図解経筋学基礎と臨床、鍼灸治療基礎学

このブログを書きながら聴いてる1曲をご紹介

アーティスト:Creepy Nuts
曲名:よふかしのうた
Album:よふかしのうた
release:2019