手太陰肺経のツボ:雲門(うんもん)ー風邪と予防と肩、腕の痛み 2018-11-16T22:15:58Z

手太陰肺経のツボ:雲門(うんもん)ー風邪と予防と肩、腕の痛み

手太陰肺経:雲門のタイトル
手太陰肺経:雲門



肩の運動痛にも胸痛・呼吸痛にも関わる肺経の雲門

雲門穴は体の前面で胸部にある太陰肺経のツボです。
呼吸疾患だけでなく、肩の付け根辺りにあるツボですので肩の運動痛、腕へのしびれ、痛みに対しても使われます。


「由来」

「雲」は雲霧のようにたちのぼる気が天気と交わり、気が出入りするところ「門」から十二経脈をめぐり全身に栄養を与えることから「雲門」といわれる。


「取穴:探し方」

鎖骨に指を当て外方向にいくと鎖骨下に凹みがあり、そこが「雲門穴」となります。




手太陰肺経:雲門
雲門

胸の筋肉が腕へとつながるところの凹みになります。
中府穴同様、スポーツや仕事などで腕をよく使う人などは硬くなっていたり、指で押さえると痛みを感じる場合があります。


「こんな症状に雲門穴」

風邪の症状、肩痛、胸痛など・・・
息苦しさや風邪の症状、五十肩、肩関節の運動痛、腕のしびれなどに役立ちます。


胸痛や肩の痛みの治療

体表から雲門を押すと烏口突起という肩甲骨の突起があります。
肩甲骨は背中側にある骨ですが、前面の鎖骨下の奥まで突起として伸びていて、小胸筋や上腕二頭筋などの筋肉や靱帯がここに付いています。
筋肉だけでなく近くに神経や血管も多くありますので、上肢(腕)の痛みやしびれの治療にも使われます。





 
*参考:針灸学(経穴編)、まんが経穴入門、図解経筋学基礎と臨床、鍼灸治療基礎学



このブログを書きながら聴いてる1曲をご紹介

竹内まりや / 不思議なピーチパイ
アルバム:Expressions リリース:2008年